大阪オフ会
Photographed by Kinzoh and his friends came from Gunma,Osaka,and Chiba




姫路城
平成30年5月20日
HIMEJI CASTLE
May20, 2018




 
江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、
国宝や重要文化財に指定されている。
また、主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定されている。
また、ユネスコの世界遺産リストにも登録されている。
日本の名城の中の名城である。
「昭和の大修理」から50年を経て、
2009年(平成21年)から2015年(平成27年)に
姫路城大天守保存修理工事「平成の大修理」が行われた。
それに並行して姫路駅前から姫路城までの道路も改修された。
姫路城は過去2回行ったことがあるが、これらの大修理以後は初めての訪問である。



 
JR姫路駅


この出口から姫路城が小さく見える。


駅構内から明暗を外に合わせ、望遠で姫路城を撮影した。
姫路城が至近距離に見えるが望遠なので遠近は正しくない。


城見学の前に駅構内にある観光案内所へ


英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語(台湾系)、
中国語(中共系)、韓国語、タイ語の観光パンフレットがある。
残念ながらベトナム語はない。


観光客がどこから来たかをシールで貼る。
フランス、イタリアが多いですね。ベトナムはシールがないですね・・・・。


では、外に出てみる。幕張のように歩道橋ができている。






歩道橋からの眺望。中央に小さく姫路城が見える。


JR姫路駅


改修された道路を姫路城に向かって歩く。
国際観光都市にふさわしい改修が良くできている。
欧米では普通にあるすっきりとした街並みであるが、日本では珍しい。


姫路城外堀










姫路城。広大な城郭が残っている。






20か国語の姫路城案内パンフレットがある。ベトナム語もある。






西の丸長局(百間廊下)からの眺望、桜であるが、 


サクランボの実る桜のようだ。








千姫化粧櫓
この化粧櫓は、徳川秀忠(第2代征夷大将軍)と
江(崇源院)の長女として生まれた千姫のためにつくられたものである。
千姫は一度は豊臣秀頼に嫁ぐが、大阪夏の陣で秀頼と死別したあとは、
本多忠刻と再婚して姫路城で約10年間過ごした。
その後、忠刻とも死別したため、江戸城に移り、出家して天樹院と号した。






黄色の矢印のところになんと十字架がある。
欧米人観客にはサプライズプレゼントのようなもので、彼等の笑顔が目に浮かぶ。




詳しい経緯はわからないようだ。


白壁は年数ともにくすんでくる。
上は改修して白くなった天守、下は改修せずくすんだ塀。


白くなりすぎてメリハリがなくなった感じがしないでもないが、これが本来の姿である。


天守閣内部


天守閣からの眺望


姫路城からJR姫路駅に続く道が左側中央に見える。












   

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