Kinzoh Photo












9th & 12th August 2012
Photographed by Kinzoh

2-Bancho Matsuyama

2-Bancho is a bar town in Matsuyama
located just at the back street of Mitsukoshi Department store.
Itsuki Hiroshi, famous Japanese singer, released
a new song "Yoake no Bluse(The blues in the dawn) this year,2012.
The song is about bars in 2-bancho Matsuyama.
You can listen the song,click the next icon.



三越近くの大街道商店街


大街道商店街を入ると


最初に直面する道が二番町です。


ここが二番町です。
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二番町は飲み屋街です。昼間はゴーストタウンのようです。






脇道も二番町です。


BAR SEEKはゲイバーです。その他数軒のゲイバーがあります。

















  《特別編集》
 
約10日後、再び松山にやってきました。


街は夕闇が迫っていました。


ホテルではシャンデリアやが輝き、


ピアノの演奏が始まると、


二番町もすっかり夜の帳が下りました。










約20年ぶりに松山のゲイバーを訪問しました。


FLOCK CCAFEというゲイバーです。
開店して2年になるそうです




カラオケ設備はないですが、
壁面のモニターが雰囲気を盛り上げる役目を担っています。
まさにアメリカで一番普遍的なゲイバーの形態です。
このような店をアメリカではビデオバーといっています。
もっとも、アメリカの店とこの日本の店では
店の大きさや集客人数は雲泥の差があります。


マスターです!




こちらはSeekという店です。開業12年だそうです。

 
こちらも一見ビデオバーのようですが、
これらはカラオケのモニターだそうです。
もちろん、カラオケをしないときには、
ビデオを流しているそうです。
つまり、カラオケ&ビデオバーというところかな〜。


メニューがipodでした!
アメリカでもやってそうですが、
アメリカではまだ見たことがないですね。
便利でいいとは思います。


これはなんでしょうか?

 
小さなCDパックのようですが、 CDではありません。
県のエイズ撲滅作戦で無料配布しているコンドームだそうです。
松山在住で絵心のあるかたが描いているそうです。


松山のゲイマップです。現在5軒の店があるそうです。
ここには含まれていませんが、“街道”という店もあります。
現在は“観光オカマバー”のようになっていますので、
同業扱いにしていないようですが、
この“街道”はもしかすると現存する日本最古の老舗ゲイバーになるかもしれません。
ゲイバーは子孫が受け継ぎませんので通常は1代限りです。
しかし、“街道”は40年ほど前に既にあり、
その当時のマスター(当時45歳くらい)が
子供のような若い恋人(当時25歳くらい)と結ばれて、
その後死ぬまで同衾でした。
その先代のマスター亡き後は若い恋人が全てを受け継ぎましたが、
その若い恋人も現在65歳くらいです。
先代が何歳で開業したのかまでは調べていませんが、
30歳までには開業しているはずです。
とすると、大雑把な計算ですが“街道”は少なくとも55年ほどやっている思います。
松山市長も一度訪問したことがありますし、
松山市の官報のコラムを2代目が引き受けていたこともあります。
金蔵もきちんとした取材をしているわけではないので、
誤述もあるかと思います。ご興味のある方は、是非、
現存する日本最古のゲイバー(?)を取材していただいて、
文章で残していただきたいと思っています。よろしく!m(__)m






今日はレストランやゲイバー(2軒)でたくさん飲みましたが、
飲んだあとのラーメンは最高に美味かったですね。








 

解説
二番町
 
二番町は五木ひろしさんの「夜明けのブルース」で
脚光を浴びています。
二番町は三越に隣接した裏通りです。
松山切っての歓楽街です。
ゲイバーもこの通り(脇道)にあります。

上の記述の約10日後、
再び二番町を訪れた夜の写真も一緒に掲載しています。



      

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